妄想の函 わたしの可愛い悪魔 身体で愛し合うことを覚えたばかりの頃。 わたしはディアボロが好きだという気持ちだけを大事に抱えて、ただ彼の熱に翻弄されていた。 ディアボロはとても優しかったけれど、容赦のない快楽に攫われ、ただ身を任せるしか術はない、それは被食にも似た行為だ... 2022.07.17 妄想の函