26杯目|イケヴァン ウェディングイベントPart3終了〜


やっと三部仕立ての結婚式イベントが終わりましたよ!謎の達成感を感じています。

素敵シナリオもあったけどね?やっぱりまず出てくる感想は疲れたでした。ごめんなさい

モーちゃん

 結婚式を控え、庭(東屋?)で式について相談する二人。「音楽に溢れた結婚式にしたい」ということで二人の意見は一致。そこにセバスがやってきて、「結婚の許可は取ったのか」とモー君に聞きます。「お嬢さんを僕にください」をやりたくてウズウズしているセバスに、モー君は「言わない」と。後でヒロインに言って欲しかった?と尋ねるところがモー君らしくてカワイイ。

 結婚式は楽団を呼んでコンサート形式でやることに。たくさんの人にモー君の音楽を聞いてもらいたいと考えたヒロインは、ストリートピアノはどうか、と提案します。花嫁が主役であるべきなのに、それではコンサートが主役になってしまう、というモー君。モー君が自分のために作ってくれた音楽を聞いて、たくさんの人に幸せになって欲しい、と言うヒロイン。 

 君は人が良すぎる、セバスにお嬢さんをくださいを言わなかったのも独占欲からなのに、とモー君。お嬢さんをくださいとか言っちゃうと、ヒロインが誰か別の男のものみたいで嫌だったと白状したモー君は、ヒロインに、「君を俺にください」。まるで2回目のプロポーズみたい、不束者ですがよろしくお願いします、とヒロイン。モー君というかライターさんのこの発想が大好きだよ。

プレミアムエンド

 結婚式当日、通りで弾き振りするモー君の元へ向かうヒロイン。エスコートはヌーちゃんで。指輪を交換し、モー君は君への永遠の愛を誓う、と。誓いのキスをした二人に、盛大な歓声が。いつの間にか通行人たちも集まっていて、二人を祝福してくれます。モー君の音楽や音楽を聞く人のことまで思いやってくれるヒロインと結婚できて、永遠に愛せるのが至高の喜びだ、というモー君。

 お屋敷のみんなに向かって、ヒロインは誰かのものではないけれど、それでもみんなが見守ってくれたんだから、筋を通したい。ヒロインを幸せにするから、俺にください、と告げるモー君。お屋敷のみんなも祝福してくれます。

 結婚式のあとは、誰にも邪魔されず君を可愛がりたいから、とホテルを取ってるモー君。着替えようとするヒロインをそのままでいいからと止めて、エピローグに突入です。

スイートエンド

 ウェディングコンサート中、モー君と目が合って、口の動きだけで気持ちを伝えるヒロイン。演奏は無事終了し、お屋敷のみんなが新曲を称賛してくれます。モー君はセバスに、例の挨拶を今やる、といい、みんなに向かってヒロインは俺のものだ、異論は聞かない、と宣言します。それは挨拶ではなくて宣言だ、もちろん異論はありません、と笑うセバス。

 二人はお屋敷を出て街で暮らし始めます。モー君が休みの日に一緒に買い物。結婚後より甘やかしてくれるようになったらしいモー君。二人はヴァイオリンを弾くストリートミュージシャンを見かけます。ピアノは大変だけど、ヴァイオリンぐらいなら自分も演奏しようかな、とモー君。ヒロインに、君はいつも新しい気持ちを教えてくれる、と言うモー君に、お互い様だと思うヒロイン。また君に許しを乞いたい、君を永遠に幸せにする権利を俺によこしなよ、と言うモー君。ヒロインは私もモー君をもっと幸せにしたい、と言いながら、二人で並んでおうちに帰るのでした。今回はこのモー君のスイートエンドが一番好きでした!!モー君節炸裂って感じ

 

アイちゃん

 朝、寝起きが恥ずかしいからと照れるヒロインに、もうすぐ夫婦になるのに、とアイちゃん。おはようのキスたくさんしてもいい?とか言っていつまでもベッドの中でいちゃついてる二人をセバスが呼びにきます。

 「お嬢さんを僕にください」という言葉をまだ聞いていない、というセバス。慣習だと聞いたアイちゃんは仕方なくヒロインを俺にください、というけれど、心意気が伝わってこない、とセバスに却下されてしまいます。二人で理想の結婚式を提案しろ、そうでないと結婚の許可は出せません、とセバス。

 仕方なく二人で理想の結婚式について話し合うけど、二人とも理想の結婚式が思いつかない。お屋敷のみんなに相談してみよう、ということになって、まずは訓練場のナポとヌーちゃんの元へ。ナポは理想のウェディングドレスだろう、ヌーちゃんはお前もタキシードを着て身綺麗にしなくてはならないぞ、とアドバイス。呼んだかな?と突然現れる伯爵。訓練場なのに……。二人のドレスとタキシードを作れるとウッキウキの伯爵からアイちゃんとヒロインは逃げ出します。伯爵の気持ちはありがたいけど、何から何まで甘えるわけにはいかない、と思っている二人。残念そうな伯爵に、ドレス選びはアイちゃんの仕事だ、と諭すナポ。

 次にアーサーと太宰の元へ。式よりも素敵な初夜だとからかわれて早々に撤退する二人。あの二人に話を聞きにいくなんて無理してるんじゃないか、と心配するヒロインに、アイちゃんは、無理はしてないけど、頑張りたい、と言います。今まで人と関わるのを避けていたけど、ヒロインが人と繋がる大切さを教えてくれたから、と。アイちゃんのその言葉を聞いて、ヒロインは、理想の結婚式はお屋敷で、お屋敷のみんなに囲まれたものではないかと気付きます。

プレミアムエンド

 みんなに祝福され、お屋敷のお庭で結婚式。今回は伯爵が立ち合い。誓いの言葉が終わって、アイちゃんに何か一言、とナポ。ヒロインをもっと知りたい、永遠にヒロインに恋をしたいというアイちゃん。

 お屋敷に帰ってぐったりするアイちゃん。太宰とアーサーに散々いじられたらしい。でもヒロインが着替えようとすると、すごく綺麗だから、俺に脱がせて欲しい、というアイちゃん。エピローグに突入です。

スイートエンド

 結婚式は、お屋敷で、夜のお庭で。みんなに祝福される中、アーサーと太宰がまたからかい始めて、ヒロインを連れて逃げ出すアイちゃん。ちょっとは二人きりになりたい、というアイちゃんに、でもみんなに構われるのも悪くないでしょう?とヒロイン。お互いに、自分と会ってくれてありがとう、愛している、と伝え合います。

 新婚生活では、みんながヒロインに手を出そうとする!とプンスカなアイちゃん。実はアイちゃんが構いたくてヒロインにちょっかいかける皆。ヒロインもそれはよくわかっている様子。結婚してからも、やっぱりみんなに愛されいじられるアイちゃん。「もういっそ逃げようか」というので、「どこに?」と聞くと「月とか?」と答えるアイちゃん。でも宇宙は空気がないし、やっぱりヒロインのいるここがいい、とアイちゃん。お屋敷を出て二人暮らしとかは考えない甘えんぼアイちゃん。たとえ結婚しても永遠の末っ子。

太宰くん

 子供たちにお話を聞かせるのが日課になっている二人。話終え、子供たちを見送っていると、結婚しようか、と太宰がするっとプロポーズ。ヒロインには晴天の霹靂。

 数日後、お屋敷でわざわざ和装に着替えた伯爵とセバスに向き合う太宰。伯爵がお義父さん、セバスがお義兄さんで、挨拶の場をセッティング。ヒロインを幸せにすると言えない太宰に、それでは結婚は許可できない、とセバス。談話室に入ってきたアイちゃんに何やってんだ、と聞かれ、日本の風習だ、と説明。四人のやりとりを聞いていて呆れたアイちゃんが、「太宰の本気を示すために何か条件を出せばいいんじゃない」と建設的な意見を。そこでセバスからヒロインを幸せにする理想の結婚式をするように、という条件を出されます。この場ではアイちゃんが一番まともに見えた。

 二人きりになってから、式はしなくても良い、というヒロイン。太宰は贖罪のために生きているし、二人の幸せは誰かの不幸の上に成り立っている、だから自分たちは軽々しく幸せになるとは言えない、というヒロインに、「お見通しか」という太宰くん。あなたは結婚式をしたかったんじゃないの?という太宰くんに、確かに式には憧れたけど、太宰くんと結婚できるだけで嬉しい、と思うヒロイン。その翌日から、太宰くんがヒロインにも内緒で不在がちになります。

 ある日、太宰くんはヒロインを紫陽花の小道に連れ出します。もう一度プロポーズをするならここかと思った、と。指輪を差し出し、幸せにするとは言えないけれど、あなたが幸せに笑っているとき、そうさせているのは自分でありたい、と廻りくどい太宰くん。式をすることで罪悪感が生じても、それも一緒に背負っていこう、と。指輪は小指に。指切りは昔遊女が恋を誓うときに小指を切ったことから来ているという説がある、これは太宰の覚悟の現れだと。え、じゃあ太宰の小指にはめるべきじゃないのか?いやー、ここでやっと腹を括った二人。これ以上ウダウダやってたら読むのやめようかと思った。

プレミアムエンド

 結婚式のプランをみせ、伯爵とセバスに認めてもらう二人。世間一般の幸せはあげられないけれど、命がけで大事にする、と言う太宰。二人も祝福してくれます。

 教会までの道を歩くことにした二人。紫陽花の小道を歩きながら、花嫁行列みたいだ、と太宰。プロポーズのきっかけになった子供たちがベールを持ってくれます。花嫁足痛いだろうなあ。お屋敷のみんなも一緒に歩きながら祝福してくれます。教会で、指輪を交換したあと、ヒロインはあなたを生涯愛し、添い遂げることを約束しますと指切り。太宰は愛しているよ、と告げ誓いの口づけを。

 お屋敷に帰ってから、太宰の部屋で話す二人。またもや不幸ヅラする顔を曇らせてしまうヒロインに、今は何も考えず幸せを感じてくれ、と太宰。エピローグに突入です。

スイートエンド

無事結婚式のプランを用意し、伯爵とセバスの許しも得た二人。結婚式では、ヒロインのリクエストで、いつもお話を聞かせてる子供たちにヴェールを持ってもらうことに。ブーケは太宰が早起きして例の小道の紫陽花を用意。アーサーやアイちゃんに冷やかされながら、薬指にマリッジリングを。

結婚後も公園で子供たちにお話しする二人。「めでたしめでたしのあとはどうなるの?」と聞かれ、「当人たちにしかわからないけれど、喜びも悲しみも分かち合うような、永遠があるかもしれないね」と答える太宰。ヒロインに、「結婚は人生の墓場というけれど、それならずっとこの墓の中にいたい」と子供たちの前でヒロインにキス。歓声をあげる子供たち。

ヨーロッパの気候のようにドライの極みのモー君の後で太宰読むと、そのウェット感が際立つね

ちょうど今の日本の気候(梅雨)にマッチしてて……ご主人様がイライラしてるのが顔に出ててちょっぴり怖かったです

自分で幸せになろうとしない奴は好きになれない。太宰がグダグダしてんのはそういう男だから仕方ないとして、ヒロインがうじうじ……もぐもぐごっくん

発言に遠慮がなくなってきましたね

そもそも幸せな顔してようが不幸せな顔してようがやることは一緒なのにさ

あの人たち不幸な顔してれば罪が軽くなるとでも思ってんのか?

それは大いなる勘違い

どうかもうその辺で……

コメント