14杯目|イケヴァン 伯爵本編配信記念イベント終了〜


「イケメンヴァンパイア偉人達と恋の誘惑」の伯爵本編配信記念シナリオイベント「聖なる夜に抱きしめて」が終わったよ!「クリスマス、旅行、ジンクス」がお題だったのかな。悦楽の夜エンドと聖なる夜エンドに分岐します。

 分岐で伯爵かレオナルドか選択するシナリオイベントはあったけど、両エンド伯爵って初めてでしょうか。ラブミッションのセリフがよかった……!変な声でちゃった。あの「ね?」が聞きたくて毎回スピーカーマークを2〜3回余分にタップしました。

 今回は伯爵エピローグもありますよ!

26日の本編配信に期待が高まる……

特設サイトもオープンしてるし、楽しみです!

伯爵

 パリから遠く離れた街でのクリスマスパーティーに、伯爵と泊まりがけでお出かけ。毎年あるお友達主催のパーティーなんだけど、パートナーがいることが参加条件だから今まで断ってた伯爵が、今年はヒロインを連れて参加することに。パーティーのある街は雪景色で、いいお店がたくさんあるからと、出先でドレスから何から揃えてもらうヒロイン。いいね、このハーレクイン的なとこ。伯爵に何か買ってもらうのがデフォルトになってるな。

 パーティーの最後に選ばれたカップルがダンスを踊るんだけど、そこで選ばれたカップルは幸せになれるというジンクスがあるそう。選ばれるのは互いにベターハーフだと認められたカップル。伯爵はヒロインに幸せになって欲しいから、選ばれるためにベターハーフとして振る舞うと宣言。この旅行の間だけは伯爵のベターハーフだと、幸せだけどちょっと切ないヒロイン。パーティーで見事にエスコートする伯爵ですが、一瞬のスキをついてナンパされるヒロイン。「もう目は離さない」と伯爵が宣言。

悦楽エンド

パーティーの終わりに選ばれ、ダンスを踊った二人。帰り道、外で雪を眺めるヒロイン。少しは温かいだろう、と肩を抱く伯爵。クリスマスプレゼントに欲しいものを聞かれ、「これ以上贅沢をいうのはよくないから」とか言い淀む伯爵。伯爵に顔を近づけられ、キスされるかと思ったら、「やっぱり冷えてるから帰ろう」と。でも「これでクリスマスを終わりにするつもりはないよ」という伯爵。こっからいきなりエピローグの宣伝。

伯爵が何か迷ってるんだろうな、という感じですが、何回も読み返せないイベントシナリオでは、こういう曖昧なのはわけわからなくなる。本当、いきなりエピローグの宣伝になってびっくりした。

 ちなみにエピローグでは、ホテルでこの土地でしか飲めないワインを飲む二人。ヒロインが、やっぱり伯爵にプレゼントをしたい、何か欲しいものはないか?と尋ねます。何でもします、屋敷ではできないことでも、というヒロインに女の子がそこまで言っちゃダメよ、はしたない!、伯爵はずいぶん積極的だね、と。手にキスする栄誉を、という伯爵に頷くと、伯爵のキスは一回ではすまず、だんだん上の方へと。慌てるヒロインに、男と二人でいるときに、何でもしますなんて言っちゃダメ、と指導。やっぱり伯爵はパパでした。本編もパパ風味だったらどうしよう。

聖なる夜エンド

 ジンクスはどうでもよかったのか、ナンパされたのが気に障ったのか、パーティーを早めに抜けて、広場のライトアップされたクリスマスツリーを見に行く二人。「君がいつか自分のベターハーフを見つけるまで、君を見守ろう」これが最後のクリスマスプレゼント、という伯爵。帰りの馬車でヒロインが何かお返ししたい、これから伯爵が一番望むものをいつかプレゼントしたい、というヒロイン。馬車の中で眠ってしまったヒロインは夢で伯爵とキスをします。目を覚ましたら、ちょうど伯爵がベッドに運んでくれていたところでした。「幸せそうな顔をしていた。いい夢を見ていたの」という伯爵。赤くなるヒロインに、誰かとキスする夢?と聞く伯爵。ヒロインが「もしかしてさっき……」と聞きかけると、「このキスは二人だけの秘密だよ」と伯爵。どうしてもお父さんと娘感が出てしまう二人だったな。伯爵パパみ強い。

アイちゃん

 25日はアイちゃんの誕生日なんだね〜!前にヒロインが旅行に行きたがってたから、とクリスマス旅行を企画したアイちゃん。2人でクリスマスに、雪景色の綺麗な街に馬車を乗り継いで行きます。雪が降って欲しいな、というヒロインと、雪は降らないで欲しい、というアイちゃん。カフェに入りたいヒロインと別の店にしようと言うアイちゃん、この日はなぜか二人の意見がことごとく食い違ってしまいます。もう帰ろうか、と言うと、まだいくところがあるから、と言うアイちゃん。どこまでも街のはずれを歩いて行きます。辿り着いたのは花のなかにある湖で、湖面には満天の星が写っています。ヒロインが「ロマンチックな非日常が味わえるところに行きたい」と言ってたのを覚えてくれていたアイちゃん。

 さらにこの日は流星群が。ジンクスは、「ここで流星に向かって恋人同士が願いをかけ、その願いが一緒だったら願いはかなう」というもの。

 ヒロインは、ずっとアイちゃんのそばにいられますように、と願います。

悦楽エンド

何を願ったのかを聞かれて、素直に答えるヒロイン。アイちゃんは?と聞くと、「内緒」。でもわかるでしょ、と言われ、二人は同じことを願ったんだ、と確信するヒロイン。俺はジンクスは信じない、願いは二人で叶えるものだ、というアイちゃんとキス。くしゃみをしたアイちゃんにヒロインは借りたマフラーを返そうとするけど、それは実はクリスマスプレゼント。アイちゃんに何かお返ししたいヒロインに、腕を広げて「来て」といい、ヒロインで暖をとるアイちゃん。キスを繰り返すうちにアイちゃんの息が熱い、というヒロインと、今ので他のところも熱くなった、というアイちゃん。おっさんか。二人で急いでホテルに戻ります。俺だけのクリスマスプレゼント、もらっていい?というアイちゃん。こっからはエピローグです。

聖なる夜エンド

 何を願ったか聞かれて、秘密だよ、と答えるヒロイン。拗ねるアイちゃん。キスをして、「こういうことしたいって願った?違うならもうしない」というアイちゃんに、ヒロインは、「違わない」と。唇が冷えているから、もっとあっためないと、とキスを繰り返す二人。

 帰り道、長居しすぎたね、と言い合う二人。どんだけキスしてたんだろうな。雪が降り始め、「あんたといると、見慣れた雪もロマンチックに感じる」というアイちゃん。クリスマスはまだ終わってないよ、早く帰ろう。とホテルに急ぐ二人。 翌朝、名残惜しくてホテルのソファからなかなか立ち上がらないヒロイン。「また行けばいい、来年も再来年もあんたのそばにいるから」と行ってくれるアイちゃんと手を繋いで帰ります。

フィンセント

 フィンセントの個展を開きたい、と言う依頼を遠方のある街から受けたが、仕事が忙しくて下見にも行けない、と言うテオ。フィンセントは街の名前を聞くとすぐに、クリスマスにヒロインと一緒に行く、と言います。汽車を乗り継いてついたその街は、実はフィンセントが好きな絵本に描かれていた街。その絵本は、見つけると恋人同士が幸せになれるというジンクスのある花について描かれたもの。でもその花の絵は絵本にも描かれていません。絵本に紹介されている場所を巡りながら、二人は花を探します。カフェでケーキを食べているときに、「詳しいことはわからないけれど、もうすぐ咲くんじゃないかしら」と言う店員。

 フィンセントはこの街のドレスショップにドレスを用意。ヘアメイクもプロがしてくれる。おめかししたフィンセントと、いいレストランにお食事へ。

悦楽エンド

 お食事のあと、綺麗な教会を見に行きます。教会で、ヒロインの白いドレス姿は綺麗だろうな、と言うフィンセント。ヒロインからのクリスマスプレゼントは手袋。手袋の出番が増えるから雪がいっぱいふればいいな、と言うフィンセント。天使かよ。

「フィンセントのプレゼントと手袋じゃ釣り合わない、欲しいものがあったら言って、なんでもあげる」と言うヒロインに、フィンセントは「あなたが欲しい」と。このセリフ、誘導されてるよな、ヒロインに。ホテルに帰るとまたゴージャスな部屋が用意されていて、感激するヒロイン。返せる気がしないヒロインに、これからもずっとそばにいて、と言うフィンセント。あとはエピローグです。

聖なる夜エンド

 レストランでスマートに振舞うフィンセントと緊張するヒロイン。フィンセントは「緊張してるから失敗しても許してね」と。ご飯のあとはイルミネーションを見に。ジンクスの花は見つからなかったけど、その代わりに、とかすみ草のブーケをくれるフィンセント。花が見つからなくても、俺が魔法をかけてあげる、ヒロインを幸せにする、と約束するフィンセント。今も十分幸せ、というヒロイン。私もフィンセントを幸せにする、というと、フィンセントが今十分幸せだよ、と返す。昔の言葉で言うバカップルぶりに、ちょっと砂を吐きそうに。

まだ配信前だからか、伯爵ルートはちょっと曖昧。本編はビシッと決めてくれよ。期待してるからね!

ヴァン生で流れたPVでも、「噛んじゃうの?」って話題になってましたね

噛んじゃうのもアリだと思うけどなあ、私は

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